ルーフライニング その2

ルーフライニングの貼り替えは元のボードをいかにきれいにするかが重要だったりします

ヘラなどで一通り剥がしたら、全体にブラシ掛けして古いカステラスポンジをきれいに剥がして清掃します

その後はこれ

アセトンです。これで拭いていくのです。まあ、脱脂みたいなもんですな

古いスポンジだけででなく接着剤も剥がれます。
完全な盤になったらいよいよ糊付け

僕は内装屋さんではないので、滅多に作業しませんから、缶スプレーの糊で十分です。
しかし、この商品を知ってから飛躍的に楽になりました。
依然は3Mのスプレーボンドを使ったりしましたが、この糊は本当に使いやすい

ボードに糊をまんべんなく吹き付けます。

この後、急に風が吹くようになって作業に余裕がなくなって、画像が無いのですが
同じように貼り付けるトリムにも糊を吹き付けます。

選んだトリムは、古い方はつるっとした手触りなのですが、そんなの到底手に入らないので、ライトグレーの起毛タイプにしました。
この商品は何度か作業していますから使いやすさは知っています。

色合いもそれほど悪くなさそうです。

5分ほど置いて触れるくらいに乾かします

再び、ボードにまんべんなくスプレーしていよいよ貼り付けます

当たり前ですが、真ん中から外に向かって貼ります
その際にシワを作らぬように注意してください。

全部貼り終わったら余っている部分を切りながら、裏側も貼り付けて完成させます

特に問題がなければ。再び表と裏をひっくり返して、乾燥させます

その間に車内側も少し加工します

ルーフ側も断熱すると良いと誰かから聴いたので、そのようにしました。
いよいよライニングを入れます。
トリムを入れるのにスペースが厳しいので、リアシートを外しました

ここの作業は人が複数いると作業がぐっと楽になります。今回はイナリくん意外に、tたまたま冷やかしに寄ったというおがわやの小川さんにも手伝ってもらいました

出来上がったルーフライニング。サンルーフ付きなど難しい形状の物はできませんが、これぐらいなら比較的作業しやすいですよ

楽しい作業でした

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

ルーフライニング

次の記事

Jota