W213の補修

成約を頂いたW213のメルセデス。入庫した時にはハンドルに安っぽい例のハンドルカバーが付いていました
PVCか何かで出来ているカバーはかなりガッチ、それでいてぴったりくっつくので、取ったりハメたりが大変なくらい。
それをひっぺがすと何やら呪文が….

それはいただけないと、新しいユーザーのお客さんが言うので、これは外注先に補修に出します

かように文字がしっかりとカーフブランディングされちゃってます

ものの見事に縫い目までプリントされちゃってる

カーフブランディングと言えば子牛の焼き印押し、ディックマードックの必殺技でした

好きでした、狂犬マードック。

いや、それは関係なくて
今のクルマは大変に高性能でステアリングホイールを交換するのはかなり難しく、そもそもとてつもなく高価で補修以外に道はありません。
ではなぜハンドルカバーを?と思いますがこのメルセデス、アダプティブクルーズで前のクルマに追従機能を有しております。しかし、完全な手放しにすると、クルマがハンドルを保持しろと言ってきて、無視するとクルーズ機能を勝手にオフにします。
そこで、ハンドルカバーを付けることで完全な手放し運転ができたのではないかと邪推しますが、本当のところはわかりません。

しばらくf時間がかかりましたが無事に戻ってきまして

お見事!

あとはハンドルエアバッグを外したので、エラーがしっかり入っていますのでそれを消します

かーんぺきー

さらに納車整備。ワイパーブレードを交換

エアコンフィルターを車内側、エンジンルーム側両方交換

さらにエンジンルーム側

それからバッテリー、AGMのLN4、Bannerの物を選びました
バッテリー交換を書き込みます

あとはサービスインジケーターをリセットして本日納車となりました

しかし、今のクルマって電子機器満載ですねえ。そしてそれを見るテスターも新しいモデルごとにアップロードが必要で困りますねえ。

お買い上げ誠にありがとうございました

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