Release from the sticky
まさしく、本当に勘弁してほしいベタベタ内装。
166に限らず、幅広いイタリアの車種で見られます。イタリアどころか世界中のクルマで見ることができます。
メーカーはこれについてどう思っているのでしょう? もう手元を離れた産業製品に興味はないのかな?
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このベタベタの厄介なところは、一度触ってベタベタになった後に、他の物を触るとベタベタが伝染する、驚異のゾンビシステム
今日のこの日にそのベタベタから解放して、新たな一歩を歩みだすことが可能になるのです
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しかし、こうなるのまでも大変なのですよ
大変さ加減は全開の記事でも触れた所。指紋の中に爪の間、すべてがタン色になりました。
ちなみにお米を研ぐと、ツメの間も一気にきれいになります。そのお米を誰が食べるかまでは書きませんが
剥がした部品たちを塗装します
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ちなみにセンターのアームレストは剥がれないので、上から塗装します。
先ず、塗装に先駆けて脱脂したあとにプラスチックサフェーサーを塗装します
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トップコートの密着促進と塗装膜強度の向上が目的です
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続いてカラーベースを塗装します
これだけの色をパレットに出して塗装します
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すこし赤味のある黄色です。3回目を塗ったら出来上がり。今回はベースコートに硬化剤を入れたクリアレス塗装なのでこれで終わり
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一通り焼いたら軽く組み付け
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グローブボックスも組み付け
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![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/07/RIMG8911-1024x768.jpg)
次回に続く