ムルティプラの塗装

世にも面白い姿かたちのムルティプラ。一度は乗ってみたいと思い、ゴミ同然の物を買いましたが、さすがにこのガサガサ感は堪えられず、塗装します。

なにしろ145000kmですから殆ど商品化する価値は無いのですが、かといってそのままでは本当に解体するクルマのよう、いや解体するクルマの方がキレイだったりして

まあ、だからほとんど簡易に補修しますが、一応踏むべきステップは踏みます。
サフェーサーを入れざるを得ないフードは塗った後に多少の凹みがあるのを発見しましたが、それは愛嬌と言うことで

まずは前三枚

しかし、このクルマもマスキングしにくいクルマだったなあ。
前なら専任の人間がいたからあまり考えなかったけど、自分で下地やマスキングからトップコートまでやるとつくづく思うよなあ…

これは11月の前半だったのですが、なんとも暑い日が続いて11月なのに夏用のシンナー100%、さらに夏用の硬化剤を使って塗装しました。
恐ろしいハナシです。かつて11月に夏用のシンナーを使って塗装したなんて本当にあり得ないです。
ベースコートの画像もあるハズなのですが、どっか行っちゃって、いきなりトップコートに

なんか光線の都合で、ちょっぴり色合いがヘンですが

醜かったムルティプラも良く見えるようになりました

マスキングを取ってカウルパネルを合体させます

やっほい、ぐぐっと見栄えが良くなりました。
まー、それ以外がぼろいから、決して褒められた状態ではありませんが…

さらに進めてまいりましょう

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