マセラティグレカーレがやってきた


最近自家用車をギブリから乗り換えたお客さんがMPIに寄ってくれました。
しかしなんだ、デカいクルマなんだなあ。グレカーレ。
しかもマット塗装、しかも超高性能なトロフェオ

デカすぎて画角に収まり切れない。

これだけデカイ車体を塗装するのも大変そう。

エンジンはあのMC20と同じV6ツインターボです
なかなか見る機会が無いのでここはぜひ見せてもらおうと
こんなデカいクルマなのにエンジンルームはぎっしり。

2つの水冷のインタークーラーが特徴的です。スロットルボディも2つ

例によって満足にドライブベルトすら見ることができません

530馬力(笑)

完全なサテングロスのクリアーにトロフェオのオーナメント。イタリア車らしいテイスティング

そしてすごく贅沢な感じの車内。マセラティの世界ですね

ソナスファベールのオーディオシステム

ソナスファベールなんて、今日まで知りませんでしたわ(笑) ハイエンドオーディオなのですね。
Stradivari G2 Anniversary – ハイエンドオーディオの輸入販売 株式会社NOAH (noahcorporation.com)

最近の自動車、知らなかったハイエンドオーディオメーカーが相次いで車載されてすごいですね。
バングアンドオルフセンとかブルメスターなど、それまで縁が遠すぎて名前すら耳にしなかったメーカーばかりが名を連ねます

車輪も車体に合わせて巨大化。295/35-21なんて途方もない大きさ

そしてコーションラベル
車重がゴイスー。

ついにと言うかカラーコードもかなり味気のない物に変わりました。

ヴェスヴィオグレイマットと言う色で、ベースになる色は一般的なガンメタリックに近いグレーです
スタンドックスのデータを見ますとマットフォーミュラと書かれてあり、艶消しのクリアコートが必要です。と書いてありました。

いやあ、どんどんすごいクルマが出てきますね。

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マセラティグレカーレがやってきた”へ2件のコメント

  1. 髙橋一浩 より:

    500eに続き紹介していただきありがとうございます。
    同じStellantisグループのためか操作系は共通の部分が多く、シフトレバーが無い運転もパネル操作も最初からノンストレスでした。 運転すると柄の割には小さく感じ、目線も高い事もありギブリより数段運転しやすいです。
    お世話になるのは遠のきそうですが、懲りずいろいろ相談にのってくださいね。

  2. 池田 より:

    この前、幸手市の旧車のイベントで来てたのと同じ車ですね。あっちは艶ありガンメタでグレードもモデナだったので2リッターターボのハイブリッドでしたけど。
    同じトロフィオでもグランツーリスモの場合は550馬力なので、チューンが異なるのですね。MC20は600馬力以上あったような。今の時代、3リッターターボで500馬力超えは普通なんですね。昔は300馬力超えてたら充分高性能でしたが。デカく重くなってるから体感的にはどうなんでしょう。それでも500馬力もあれば速いのかなぁ。それでも僕はそんなに速くなくても大排気量のV8やV12のNAがいいですね。

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