ブート天国Amazon Music
Spotifyなど他のこういったサービスを使っていないので、何とも言えませんがアマゾンのサービスはブートがたくさん出てきます。
それはそれで、利用者としては大変に良いのですが、権利関係とか大丈夫なのか他人事ながら心配してしまいます。
しかもなかなかの粒ぞろいで、大変に楽しませてくれます。
まずはレインボー
リッチーのところ版権にうるさそうですけどねえ
時が時ならいったいいくらで売られていたか解らないような世界。
Man on the silver mountainの歌いだしを2番から歌っちゃう音源など完全に既出ですが、聞けることがスバラシイ。
全盛期のライブなので、やはり聞いていて実に楽しいです
時代は少し流れて、1981年のボストンでのライブです。つまり2年後ですね。
ドラムのコージーパウエルがボビーロンディネリになり、ボーカルのグラハムボネットはジョーリンターナーに変わりました
アイサレンダー時代のツアーなので、ぼちぼち古い曲もやっています。やはりここでもMan on the silver mountainを聴き比べると面白いでしょう
キーも違うし、ジョーの歌い方はいかにもHM界ではない感じの歌い方。
そしてボビーのツーバスも良いですね。ドラムが違うと曲の感じが違う好例。
続いてマイケルシェンカー
続いてスレイヤー
あははは、懐かしいカバーデザイン
続いてはAC/DC
有名な日本青年館での初来日のライブ盤
AC/DCは本当に多くのブートが当時から出ていて、特に1981年のキャッスルドンニントン、モンスターズオブロックのライブ盤は有名でした
日本青年館でのライブはYouTubeでも出回っています
しかし81年はスゴイ年で、サクソン、アイアンメイデン、AC/DC、マイケルシェンカーグループ
クイーン、キングクリムゾンにエスケイプ時代のジャーニーらが来日しています。
ジャーニーはその模様が録画されていて、みんな椅子に座って見ている学芸会スタイル。なのに同じ時期なのにこのAC/DCの盛り上がり方
本当はAC/DCはHighway to hellの時、つまりボンスコット時代に来る事が決まって、確かチケットも発売されたように思いますが
結局ボンの死去により中止になって、満を持しての来日だったこともあって大盛り上がりなのかもしれませんね
あ、いや、記事の内容はアマゾンのブート天国だったんだ。
ぜひ、メタル好きな諸兄は契約することをお勧めしますよ