ウインドウがよろしくない166 super
昨日はお客さんと長電話してブログさぼっちゃった。
みんなそれぞれ個性があって面白い方々ばかりです。
先日フュエルポンプを交換した166,返す刀でパワーウインドウの修理です。
日本に輸入された166のスーパー、つまり6速マニュアルはプロテオレッドとボルケーノブラックのみのようです。
Pレッドの内装はクリーム、Vブラックの内装は赤です。
もう外し方など言うまでもないのですが
もはやマイナスドライバー1ドライバーで外す事は殆ど考えなくなったエスカッションのキャップ
封印取りでやっつけて
無傷で取れました
毎度おなじみリブCVボルトですね。
こんなの専用工具使わなくてもトルクスで外せるYO、と言う方もおります
ま、そこは人それぞれ
トリムボードを外したら
ウオーターシールをめくって
P/Wレギュレーターのプラスチック部品が既に壊れているのが確認できます
これがダメになる場合と
このレギュレーターブッシュがダメになる場合があります。
今回はこのブッシュがダメんなって、ガラスにガタが出て、レギュレーターのガラスラン内でガラスがハスになってレギュレーターに無理がかかって、砕けたものと推測します。
ウインドウレギュレーターは純正品。貴重品であります
生命線であろうガラスブッシュ。
入れるにはちょっと硬いので
IRであぶって柔らかくしてから押し込みます
ウインドウレギュレーターはもちろん、ガラスランにはドライグリスを。水切りモールにも今回は使いました
ウオーターシールにはブチルゴムを巡らせて
ガラスをきれいにしたらおしまい