気がついたら海外製品ばかりで草

ウクライナで戦争が始まって1年、それまで思っても見ないことが多くなってきました
僕には何と言っても円安です。こんなに円安になると思っていませんでした。
当たり前ですが、1USDで10円安くなると、1割変わってしまうのです。


いつも何か輸入するときは計算しやすいところで、1USD=100円として、110円なら1.1倍、120円なら1.2倍と考えます。今の為替なら138円くらいで計算しないといけません。
450USDの物を買うとき、100円なら45,000円ですが、110円なら49,500円、120円なら54,000円となって、138円ならなんと62,100円もしてしまいます。
当たり前ですが同じ物を買うのに為替の差で17,100円も変わってしまいます
実に38%も変わってきてしまいます。これでも以前に比べればマシにはなりましたが

それは置いといて、思えば扱っているのがヨーロッパのクルマ、ヨーロッパの塗料、ヨーロッパのオイル。ヨーロッパから来る部品。
気が付いたら国内で扱う物の方が少なくなっています。そりゃあ、何もかも高くなるわけです

考えてみたら国内で純粋に出来ている物って実は少なくて
例えば、たまご。今、鳥インフルエンザでとんでもない数、殺処分したために急騰と言うか数が少なくなっています
鶏は純国産かもしれませんが、なんとエサが輸入品だそうです。

電気だって、外国から天然液化ガスを輸入して起こしているのですし(もちろんすべてではありませんが)

あ、僕は純国産だわ。
そんな気が付いたら輸入品ばかりの身の回り
いろいろな部品がMPIにはやってきます。いや、今やe-bayでも一般の人たちが多く利用しています
世界は狭くなりましたが、為替問題は付いて回ります。
色々なものが値上がりする昨今、4月からはタイヤが上がり、バッテリー、オイル、いろいろなものの値上がりが控えています。
新車も値上がりしています。
ガソリンは政府が肩入れして値段が落ち着いていますね。

古いクルマを取り巻く環境は厳しくなる一方です。
ここは皆さん頑張りましょう


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