ムルティプラ復活計画 そのマイナス1
ボンネットをサンディングして、下地を塗装することになったムルティプラ
本当はあまり乗り気ではなかったのですが、作業の順番の都合上そうなってしまったのだからしゃーない
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/11/RIMG6835-1024x768.jpg)
なんでこのクルマに手を出したかと言うと実は深いワケがありまして、やがてそのうち書くであろうもう一台の作業が深くかかわっています。
それはまた後日書きますが、この大忙しの状況の中、のんびり自社の、それも14万キロ以上走ったムルティプラを作業するふかーい理由があるんですよ
さて気を取り直してこのフード。
決して前の塗装の仕上げが悪くてこうなったことではないので、先にお断りしておきます。
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日焼けはどんなクルマにも起こります。
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/11/RIMG6833-1024x768.jpg)
しかしこのクルマ、とても変わった部品構成になっているので、塗装の仕方、と言うかどのタイミングで部品を塗れば良いのか難しいのです。
このカウルトップパネルは下側半分がフードの下に隠れるので、フードと一緒に塗装することはできません。
それゆえ、先に塗装せねばなりません。
しかもしかも、こういった色は塗る条件を同じにしても色合いが変わるので注意が必要です。
つまり、例えばボンネットだけをを5回塗ったとして、その後、塗った同じ塗料を使って隣接するフェンダーを5回塗って、フードを取り付けると
色が違って見えるのです。だから本当は続きで塗りたいのです。
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サフェーサーはVOCノンストッププライマーサフェーサー
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/11/RIMG6839-1024x768.jpg)
なんか、脱脂している時に先端の方にへこみがあるなあと思っていたら、サフェーサーと共に現れてしまいました。
う~ん、そのまま作業しようっと
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/11/RIMG6841-1024x768.jpg)
で、塗料はSATAのジェット100Bで吹きます。サフェーサーも塗装もできるオールラウンダーです。
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これでがっちり6回ほど塗装
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/11/RIMG6850-1024x768.jpg)
なんかすごい色。
この後、クリアーを入れて完了しました
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