マセラティのサス分解
足回りの異音の修理のクアトロポルテ
まずはスカイフックサスのコネクターを抜いて作業がスタートします
小さいコネクターですね
デカいいかみたいなエンジンカバー外さなくてもできるかな?
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/02/RIMG6315-1024x768.jpg)
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/02/RIMG6316-1024x768.jpg)
あとは順番に分解していきます。
とはいえ、外すのはストラット。片っ端から外すわけではありません
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/02/RIMG6322-1024x768.jpg)
ブレーキラインやはいせんるしを外して目指すのはアッパーアーム
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/02/RIMG6323-1024x768.jpg)
気をつけないといけないのがキャスター調整用のシムです
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/02/RIMG6325-1024x768.jpg)
いろいろアームから外して
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/02/RIMG6326-1024x768.jpg)
アッパーアームのボルトを抜きました
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/02/RIMG6328-1024x768.jpg)
これがキャスター調整用のシム。これを後ろに入れたり前に入れたりしてアームの位置をずらして、ナックルの前後方向を動かしてキャスター角を調整するのです。
これ、取ったり入れたりするのめちゃくちゃ大変で、簡単に取れないんです。
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/02/RIMG6329-1024x768.jpg)
これが上下アームの付け根4箇所、その前後で合計8箇所にシムを入れて調整されているのです。
セットバックと言ってあんまり左右の位置が違ってもいけなくて、全体のバランスを見ながらトータルアライメントを取らないといけないのです
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/02/RIMG6330-1024x768.jpg)
アッパーアームが外れたら、ちょっと乱暴にもこんなストラットの外し方をします
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/02/RIMG6332-1024x768.jpg)
ストラットが居なくなった足回り。
早いところカムバックしてくださいって感じ。