Never forgotten Multipla
ルーフを塗ったら、ルーフサイドも塗装します。
なんだかドアの色がずいぶん違うように見えますが、フリップフロップとだけ言っておきましょう(笑)
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しかしこれだけを塗るのにマスキングどうやろう?
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2024/01/RIMG7837-1024x768.jpg)
マスキングもなるべく楽にきれいに貼れると、機能的にも良い結果になります。
なので、センターピラーのガーニッシュから外してみます
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2024/01/RIMG7838-1024x768.jpg)
ポジドラビス1本で止まっているガーニッシュは、ビスを除去したら真下に下げて外します
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2024/01/RIMG7839-1024x768.jpg)
上は刺さっているだけです
しかし、こんなガーニッシュ外しただけではあまりマスキングのアイディアが浮かばず
ええい、それならこうしてしまえとリアドアを外します
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2024/01/RIMG7844-1024x768.jpg)
かなり見通しが良くなり、それなら反対もと
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フィアットやアルファロメオで唯一の美点はこのドアの外しやすさに尽きます
フロントピラーやBピラーを悪くすると少々厄介ですが、ヒンジ、コナクター、チェックロッドとどれも実に都合よく出来ています。割と簡単に外すことが可能です
まあ、後は両方のフロントドアを開けっぱなしにして吹けば良いかと
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左側をマスキング
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ちなみに既に塗装したルーフは直接炭酸カルシウム製のマスキング剤を貼ると、くっついたりする可能背があるので、マスキングペーパーを1枚先に貼ってから、炭酸カルシウムで巻いています
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まあ、こんなもんか
しからば反対も…と思ってドアを開けたところを通ろうとすると、少しドアを閉める方向に動かさないと、デブが通れません。これはしたり。自分の体形を考えなかった….
ならばこうしてやろう
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フロントドアも取っ払ってやりましたよ。一気に貼りやすくなりました。
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おらおらおら~
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![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2024/01/RIMG7911-1024x768.jpg)
マスキングペーパーの上から貼るマスキング用炭酸カルシウム
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2024/01/RIMG7915-1024x768.jpg)
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2024/01/RIMG7913-1024x768.jpg)
塗るのはたったこれだけ。されどマスキングは目いっぱい。
では頑張って塗ってまいりましょう