ヌヴォラな166
極上程度の後期166
12ヶ月点検のためにお預かりいたしました
パールホワイト。3コートパールと呼ばれる塗色です
独特の修理技法がありまして、昔の記事でもありますが「にごり吹き」と言う方法でなじませるなどちょっぴり面倒です
それは良いとして、エンジンオイルを交換します
後期の166は前期とは比べ物にならないほど見直されていて、かなり乗り心地はいいです。
自動車として完成の域かと感じます
ブーツ類もしっかりしています
常にどこかで整備されているのですよ
すでにリキモリの経験者であられるそうです。
ですからハナシは早いのです。
しかし改めて見るとすごい配色
黄色身とシルバーが同時に浮かび
これでもかと言わんばかりにパール原色が入っています
日本の3コートパールはグランドにホワイトを塗って、2-5%くらいのパールを入れて透かすので、あまりパールだと解らないすごく、おしとやかなイメージですが、こちらはパール顔料を60%も入れます
多く入れれば良いってもんじゃないですが、それだけ見る角度で色実が変わるマジックカラーになります
PPGの塗料ですね。ビアンコ ヌヴォラ
ああ、僕の166も早くこんな感じにキレイにしたいー!
TIの文字もかっこいいのだ。ちあみに唯一このクルマだけ専用の18インチホイールを履きます
赤いライティングが何とも新鮮です。
僕のは緑色ですから
いやー166良いですよ。1度乗ったらとりこです。安心は出来ないクルマだけど。
166がほしくてしょうがない人、寄っといで。きっとあなたの心を満足させる1台になりますから
最終156もいいなあ? そんな浮気性な人にはなかなか高い壁ですよ