日産部品販売の工具展示会2024

先日、恒例の日産部販の工具展示即売会に行ってきました

今年も一路、熊谷スポーツ文化センターを目指します。
僕は狭山店の顧客ですが、それでも熊谷に出向くのです。むちゃくちゃ遠い。
でもこの時は、工具ショーもさることながら帰りに引き取り絡みもあって、それにちょうどスケジュールが合うように準備しました 
今年も一路、熊谷スポーツ文化センターを目指します。
僕は狭山店の顧客ですが、それでも熊谷に出向くのです。むちゃくちゃ遠い。
でもこの時は、工具ショーもさることながら帰りに引き取り絡みもあって、それにちょうどスケジュールが合うように準備しました
サスペンションを交換して、さまざまな試乗を考慮してのドライブです。 

やっぱり足をオーバーホールするとサイコーです
毎度思いますが、都内では考えられないとてつもなく広い施設。アホほど広い

さて遥々やってきた今年はいかがでしょうか?

今年も入口を挟んで左右に展開する会場づくりです
毎回世話になる工具の数々。

以前、シトロエンC6のアキュームレーターの脱着にも似た工具が使われました。
ダブルチェーンが売りの工具。これ、一瞬本気で買おうかと悩みましたが、あまりにシングルパーパスな為に、Eくんに借りる方が無難と判断してやめました(笑)

椅子にもなる寝板。車高が高すぎるのと、寝てしまいそうなのでパス

これは心惹かれるものがありました。ステンメッシュのホースドラムセット。あまりにかっこいい。
でも盗まれちゃいそう。

相変わらずスキャンツールは展示会の花形的な存在。しかし頭打ち感が強いのか、今年は他に有名どころが全く来ていませんでした

これは大変に大事な告知です。下のはなぜか近畿地方ですが、全国的に施工されます。
特に、特に、輸入車は通らないクルマが多いので注意が必要です。
今回は手加減なしで、検査に落ちる通るようになるまで修理、または交換が必要になります。

新しいクルマはさほど問題になりませんが12年を超えるような車種あたりから厳しくなると思います。
レンズの焼け、曇り、反射板の痛み、光軸調整装置の故障、ハロゲンからHID、LEDに交換しているクルマなどなど。
完全施工後は本当に大変な車種が待っていそう。一部の業者はこくさんでも通らない車種のチュウコライトの買い占めが始まっているとかいないとか…

通らないクルマが続発すると、整備工場にも負荷がかかります。それはやがて車検整備の費用に跳ね返ったりします。
もちろん、車検場側の機会の設定も、少し考慮されるとは思いますが、根本的にハイビーム検査は平成10年8月登録までのクルマを除いてすべてロービームで行われますから、特に暗いクルマには酷な時代が到来しそうです。

また以前から言われている左エルボーライン。いわゆる左肩上がりの照射は重要で、並行輸入車しか存在しない車種などは
今まで、どうにかローで光量不足などでハイビーム検査にすべてを賭けていたクルマは厳しいでしょうね。

アルコールチェッカーも様々なものがありました。

日本デンソーのブースらしくエアコン周りの整備工具。

日本ツールでは最も楽しい時間を過ごしました。実のところこの日のハイライトがここだったかもしれません

かなり安く在庫品を販売していて、ここではソケットをいくつか買いました

まあ、ハンパ物市的な感じでした。
もう殆ど国産車を整備しなくなってしまったので、こういったハンパ物の処分の方が適合する工具が多く、ついつい買ってしまうのでした

だって半値なんだもん。定価のだけど。ファコムに特に用事はありませんでしたが

そして、躍進著しい電動工具の新星。ミルウオーキー

ミルウオーキーはハンドツールとしての歴史は意外に古く、アメリカの通販サイトなどでも昔からよく出ていました

しかし今やラインナップでは本当にバラエティー豊かな商品群です。

さて、工具展示会はこれでおしまい。
開催されていることそのものが素晴らしいのですが、今年は出展社数が例年に比べて少ないような…
外国製診断機、溶接機や設備系メーカーの姿もありませんでした。
自動車の補修や修理なども人で不足が騒がれるようになってからずいぶん時間が経ちました
なり手不足の解消を期待された外国人技術者もあまり見ることはありません。
工具はあっても使う人が居なければ意味がありませんからね。

こうして会場を後にするのでした

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