恐怖の155

コンプレッサーを交換中の155です
それとは別にドアの車内からの開閉ができなかった問題で、ロックのインサイドハンドル用のワイヤーが切れていて交換したことは以前説明しました

しかしそれだけに留まらずインサイドハンドルのリターンスプリングが折れ居たので、それを新調しないといけません
もう純正部品など全く手に入らず、仕方なくモノタロウで汎用男のスプリングを取り寄せて加工して作りました

上からマスター、作ったやつ、そして汎用のスプリング

元はいくらもしませんが、送料が高かった

こいつを仕込みまして

このシャフトにうまくくっついて出来上がります

首尾よく行きました

よっしゃ、これで一つ、用命が消えました

現場では再びコンプレッサーを付けてガスの充填を準備しています

今回はレシーバー、コンプレッサー、オリフィスチューブと関連するものの多くを交換しているので自信まんまん

真空引きを終えて、ガスを高圧から入れ始めて、エンジンをかけて
コンプレッサーのクラッチが入る音と共に、電動ファンが勢いよく回り、チャージが始まりました。

3本目のガスを入れる際に異変が起こりました

クラッチが勝手に切れるのです。
圧縮を使用とすると、カチンと言う音と共にクラッチを外してしまうのです。
ゲージの針を見ていると、一定の圧縮圧力になるとクラッチを切っているように見えます
なんとまた全部壊れちゃうのね

せっかく全部組んだのに再び分解することになりました。今夏いの原因になる物をあぶりだします

いろいろな物を外して、下手人をたたき出します

こいつです、こいつが犯人です。圧力スイッチです

よーく見ると

ガス漏れして、蛍光剤が見えています。
これがエアコンガスが抜けていた現況なのですね

しかし、問題は圧力スイッチが手に入らないことです。おまけにスイッチだけ手に外れないかもだし…
どんなものまでも壊れちゃうのね、アルファロメオ

さて困った。しかしこんな時はたのさんを頼ろう….

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