今回は手強いぜ

様々な整備をしたグリーンの166。このクルマは遠方からのご依頼なので、よく確認しないといけません。
そんな中、出てきた交換したICSのモニターですが、再度映らなくなったのは既報の通り

かくなるは再度泣きの再作業です

今度は違うICSを入れて、フロントパネルは最初からついていた、交換した方の物を使います。

今度はきれいに映りました

画面の明るさが断然違います

かと言って明るければ良いのか?と言われればそれはそれでバックライトへの負荷が心配なのではありますが、こればかりはもうどうにも

時刻合わせは?できませんが、時差を合わせるというあまり他では経験のないタイプのもの

もし自分の166の分数は合っていて、時間が違っていたらMenuから合わせる事ができますよ

今回の原因はコイツです。

インバータートランスです。
ディスプレイに正常に文字などが映り、画面が暗かったり明るかったりなんて場合は、これです

液晶のバックライトにはCCFL(冷陰極管)と呼ばれる照明が使われていますが、原理としては蛍光灯みたいな物と考えてください。蛍光管は直流では使えませんから、それを交流電圧にするDC-ACコンバーターです。

しかし… 今の所これが手に入らないのです。
昔は手に入ったのですが、3年くらい前から手に入らず困っているのです。
まあ、これもそのうち解決するでしょう

ICSは晴れて解決。しかし、これで終わらせてくれないのがアルファロメオなのですぞ

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

次の記事

Gone with the wind