ルマンもフェラーリ
今年のルマン24時間レースも幕を閉じました。
100回を記念するルマンはトヨタではなく、フェラーリ499だったのですねえ。
素晴らしい。
今年はクラッシュあり、雨あり、トラブルありとにぎやかで実に面白かった、見ごたえあるレースでした。
いろいろなクルマがレースリーダーになりGRトヨタも善戦しましたが6連覇はならず。
そんな中、ポルシェが事実上のワークス参戦にも関わらず、痛く不甲斐無い戦績で終盤早々に表彰台が遠ざかったのが象徴的でした。
またレース本戦に華を添えるイベントもなかなか素晴らしいです
イベントと言うには本気すぎるNASCARのカマロ
エキシビジョンに近い存在でありながらスバラシイ活躍を見せました
なにしろプライドをかけたオールスターで挑んだカマロ
本当のNASCARにちょっと改造を加えて、ドライバーもジェイソンバトンを始め、NASCARのチャンピオン、ジミージョンソン、ルマンのチャンピンでもあるマイクロッケンフィールド。監督からドライバー、ディベロッパーまで巻き込んで本気で仕上げてきました。
重いろいのが多くの人は副業で携わったと書いてありましたが、それは素晴らしい事で人脈、人望、そして情熱、そういった燃料で人々が動いたという事でしょう。完全なるカテゴリー違いなのにです。
僕には夏の到来が近い事を告げるルマン24時間レース。今年もどんどんイベントが終わって行きます。
でも多くのイベントが帰ってきましたね。
良い1年になりそうです。