ドアロックリモコンのちょっとした直し方

まー、ある意味表題通りに行くのと行かないのがあることを認識してくださいね

アストロのリモコンキー

だいぶ古くなってきてドアロックボタンを押しても反応しません。
中のボタン電池の容量がある事を確認、または交換します

そしたらこのキーケースから基板を取り出します

ここがどのようになっているかが重要です。
この画像のようになっている場合。
今回の主題はリモコンキーのボタンがこの種類になっている場合の話です。
これってなんでボタンを押すとロックがかかるかわかりますか?

答えは意外とアナログなんですよ

この1/4のエクテンションでなくても底面積のある鉄棒を準備します。あとはあればラッカーシンナー、なければパーツクリナー
ワコーズのパーツクリーナーをお勧めします。

このウルトラマンがピンチの時に出すウルトラサインみたいなやつ、

このウルトラサインはボタンの数通りにあると思いますが

これをまず、ラッカーシンナーかパーツクリーナーで拭きます。と言うかキレイにしますよ

汚れが取れたら
さっきの鉄の棒をウルトラサインにやさしく押し当てます、もちろんクルマのそばで。ドアのロック、アンロックのどちらかに押し当ててください

するとどうでしょう? ドアロックが復活しませんか?
つまりボタンはこの相容れない2つの回路を繋ぐことで通電し、ドアロックを開ける電波を飛ばす仕組みです

すると、ボタン側。こちらも清掃する必要があります

おそらくゴムの中に金属が混ぜられているのでしょう
そこは僕もしりませんが、ロジックがこうなので、間違いないと思います。

これらもラッカーシンナーで軽くこすって、溶けなければそれでしっかり拭き掃除してください
パーツクリーナーでも良いと思います。
同じく、溶けないか必ず確認してから使いましょう。

元通り組んでもう一度ボタンを押してみましょう

「ガチャン」

これにて修理はおしまいです。
自分でガチャンって言ったろ? いやいや皆さんこれで直ってますよ。
是非皆さんも自分のリモコンキー開けて清掃してみてください

ぶっこわれても責任持ちませんよ~

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ドアロックリモコンのちょっとした直し方”へ2件のコメント

  1. kei Oku より:

    ゴム接点にはカーボンが含まれていると思います。
    清掃で駄目な場合はカーボンを含んだ導電塗料を
    塗れば復活します。😄

    1. mpi-bp より:

      おおお、なるほどありがとうございます。カーボンかあ。

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