カングー前期の修理 前編。
しかし、最近カングー祭りです。
カングーをはじめ、フランス車乗りの人は、クルマへの愛着が深く、かなりな走行距離を刻む人が多いです。
今回もなかなか素晴らしいユーザーの元にあるカングーの入庫と相成りました

毎度おなじみレッカーでのご来店

今夏は全く自走できないので、一番奥におきまして
ユーザーからお話を伺うには、半年前頃からたまにエンジンがストールする事象が続き、そのうちにストールする回数が多くなりやがて完全にエンジンがかからなくなったと
エンジンがストールするときはまるで電気を遮断したかのようにスパッと止まるそうでした。

走行距離もスゴイ数字

とりあえず診断機を繋いで内容を見ますと

な、なんとエラーの履歴はなし… と言うことは機械的な故障?
しかし、燃料は来ているようす

BCMを確認。



むむっ?


むむむっ?




うーむ、危ないかと思ったけど問題ないみたい
続いて、画像は無いけれど、I/Gコイルを点検すると。
3極のうちの1本に12Vは来ているけど、信号線に全く電気が来ない。
むむ~。これはもしかしてだけど~♪
ECUを目視点検


CPUの刻印をことごとく消してあります

おそらくはストレージ。この中に様々な情報があって、CPUがそこから情報を引き出して、燃調の指令を発布するのです

しかし、コンデンサーや電源供給のアンプ、逆流防止のダイオードなどには異常は見られず、基板の焼けもない

しかし!Cに12Vが来ていて、A,Bに信号が来ないのは解せない

この内容の解説は次回に持ち越し