つらいきもち
エアコンを修理中のプジョー
エアコン修理でありながらサーモを交換するとはこれいかに
以前DS5などの作業の際もそうでしたが、プジョーのもBMW直系の1.6ターボエンジン
恐ろしいまでに整備製が悪いのです
バッテリーはもちろん、様々な部品を外します
もちろん各ホースも
何しろ電子制御サーモスタットって言うくらいなので、全部ここに集中しています
ATのコントロールユニットっぽいものがあって、この上からLLCをじゃーじゃーかけちゃまずいだろうと、軽い養生を
こんなので代用
ホース以外にもコネクター類も大量に外して
エンジンECUも外しました。
なんちゅう脱着作業だ
悪の権化が外れました
今回は1発で終わらす為に社外のサーモは使いません。
しかし、車外品と質感までそっくり
純正品を使います。
あんまり変わらないような気がしますが….
でもこれをこの信じられない気温の中、取り付けていきます
こんな所に置かなきゃ良かった
どうだ!頑張りました
すげえ勢いで真空引きして
ガスを入れて、エンジンかけたら
え~! 圧縮しないじゃん
ってか、高低圧とも動かないじゃん
なんと、コンプレッサーが壊れているではあーりませんか
コンデンサーファンも回り、コンプレッサーに12Vが来ているのも確認できました。
なんと、急遽コンプレッサーを手配する事になりましたとさ。
続く。