うんざりな166の修理
まだまだ続く166の修理
今回も水周りやエアコンの続き
エバポレーターのOリングを交換します
OリングはMPIのオリジナルです HNBR製
国産品で安心です
ウオーターポンプからサーモスタッドケースに行くパイプ。こちらも4つのOリングを使っています
もうかっちかちになっていて外すともろくも切れてしまいます。
こちらも良く水漏れします。166はウオポン交換時にいっぺんに交換できますが、147や156はウオポン側しか交換できず、残りはサーモケースを外して交換するのです
こちらはエアコンでないのでふつうのNBRでOKです
差し込みます
一方エアコン
画像はありませんが、分解清掃したエバポレーターにシール材を貼り付けます
そしたらエアコンを元に戻します
苦労の末に元に戻すのですが、画像一枚だと簡単に終わったようにみえますね
ここの作業は本当にうんざりします。腰もひざも痛くなります
同時にラジエターも準備
いっぱい古いラジエターから部品を移します
着々と進むウオーターポンプ周り
ウオポンプのボルトは全部さびさびになって痩せてしまうので、ここは全部交換します
そしてクランクのオイルシールも交換しました
他のテンショナーやアイドラー風車も交換したいけどコストを抑えて、今回は見送り
タイミングあわせ。大事なところです。マイクロメーターとにらめっこし
下でクランクをまわすツープラトン攻撃
しかし盛大に元のあわせ位置からずれちゃっています。
位置が決まったのでテンショナーを張ります
カムはがっちり決められています。
カムロックを外していきます
テンショナーは何周かさせてから再度調整します
そこが大事
美しいタイミング周り
クランクプーリーが残念
どんどん組み付けていきます
完成が見えてくると足取りも軽くなります
はい、これにてこの日は終了
ではまた次回