必ずしも明るくないミライ

ちょっと面白い記事を見つけたのでここに載せます

「俺はTシャツのセールスマンなんだ。ミュージシャンじゃない」 メタル・バンドのメンバーが音楽業界の現状について語る – amass

あのベイエリアクランチ、エクソダスのベーシスト、ジャックギブソンの談話なのですが、最初はコミカルな内容なのかと思っていたら、かなりシリアスな話で、引き込まれるように読んでしまいました。

先日もあの、かつてはコピーモデルの大家で、最近だと、ぬのぶくろとらやすのモデルなどが有名なフェルナンデスが破産したとの報道も記憶に新しいです。

バンドが下火なのか人口減少が追い打ちなのか知りませんが、楽器は主におじさんの物と言うイメージが強いです
なので、かつてのヘビーメタルの3種の神器の一つでもあったマーシャルの3スタックなどヤフオクでかなり安く売られています。

かつての80年から90年ころならヘビーメタルブーム、その後グランジなどのはやりはいろいろなスタイルに姿を変えて、音楽は変わっていきましたが、ここ最近はもうバンドでなくても成り立つものばかり

ギターの技術はもはやヒトの限界と思えるほど早く切り刻めるようになり、若くしてとんでもない技術を持ったギタリストに限らず、ベーシスト、ドラマーなど素晴らしい人材はいるのですが、コピーは素晴らしくも、オリジナルはてんでダメだったりします。

まあ、先日、アイアンメイデンの初代ボーカリストのポールディアノと現ボーカルのブルースディッキンソンが初めて対話したとの記事をネットで見ました。
かつてのポールならそれは素晴らしいと思いましたが、もはや車イスで歌うポール、方や70歳を超えて、がんの手術までしたブルース
おじいさんの立ち話的な画像を見た気がします。

やっぱりメタルは死んだんだなあ。

さて最後に紹介するのは

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エクソダスの89年ロンドンでのライブ。
ある意味一番聞きたかった頃のライブで、皆さんまだまだ元気だったころの時代のライブです

この頃ってよかったなあ

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