ランチアテージスの修理

今回のテージスは大変に良いクルマで、バッテリーが切れてしばらく放置した後、突然、エアバッグランプが点灯しなくなり
鬼が寝ている間に、金のたまごを産むめんどりのエンジンをかけて、一目散に検査場に行って車検を取ってきました。

そして帰って来て、鬼が目を覚まして警告灯が点灯するようになってしまいました。
しかも以前は消えたり点いたりしていたのに、今回は怒って付きっぱなしになってしまいました。

診断機で消しても消えません。
それどころか、通信エラーまで出るようになってしまいました。
エアバッグのECUの異常か?など解らない事が山積です。

まずはどこに何があるかわかりませんので、分解してみてみることに
エアバッグのコントロールユニットは車両の中央にかなりしっかり止めてあるケースが多く、なおかつ取り付けボルトやナットがアースの役割を兼ねているケースも多いです

テージスも166とよく似ていて、センターコンソール横のトリムパネルが外れるようになっています。

ヒーターコアらしきものも丸見え…
その奥にコントロールユニットがあります。この奥に1つ取り付けナットがあります

運転席側からは丸見えです。こちら側には2このナットがあります。

外れました。これがTRW製のエアバッグコントロールユニットです。
このコントロールユニットが何気に賢い事に気が付くのは、このうんと後なのですが。

この時点で、先の見えない長い闘いになる事をなんとなく感づいてはいましたが…

今回の修理あたっては実はホワイトナイト的な協力者がおりまして、それによりずいぶんいろいろな事ができました。
この場を借りてF氏に感謝申し上げます。

部品取りを借りていたのです。

それでもなかなかハードルの高い修理でしたよ

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