メガーヌのウインドウ修理 続き
脱臼したドアガラスは応急修理しましたが、そのレギュレーターを交換する巻です
部品が届いたので作業しました
このメガーヌのパワーウインドウレギュレーターの取り外しは実に大変というか
狭くて出すのが大変で、うまーくギアの部分あたりから出すと、知恵の輪を外すようになんとも言えない感じでふわっと抜けます
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やはり取り付け部分はひん曲がっております
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2024/03/RIMG9418-1024x768.jpg)
で、これの原因を考える時にドアの中を考えます
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2024/03/RIMG9407-1024x768.jpg)
今回外れたランチャンネル
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2024/03/RIMG9411-1-768x1024.jpg)
合理性を求めるあまりランチャンネルのレールの途中がありません
で、少し離れて、続きが始まります
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2024/03/RIMG9412-768x1024.jpg)
これが、例えば下がっている途中でドアを激しく閉めたり、何かのショックで脱線しちゃうのかもしれません。
全部最後までレールを敷いて、長いランチャンネルを通せばこうならないように思うのですがね
ドアの中にはユーザーのこだわりの防音装備があります
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2024/03/RIMG9413-1024x768.jpg)
インシュレーターパッドも追加して貼ってあります
このインシュレーターパッド。どちらかと言うとメルセデスのような大型セダンで、ドアを閉める際の「ドン」と言う感じの音のチューニングに使います。そのままだとかちゃとか、ぱちゃと言ったちゃちい音でも、これを貼ることによって音程を下げることができるのです。
厚さもいろいろありますが、何しろ使う量はそれほど多くないのにとてつもない量で来たりします。
また柔らかい物なので、立てて保存はできず、寝かすのみで、じゃまになります。
そして厚さも種類があるので、音を低くするときには僕は2mmだったか、厚いタイプを使って、後ろの方に1.2mmとかの中薄のものを貼っていました。
厚さの厚い物は効果が大きい物の貼りづらいので、注意が必要です。
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この貼り方は音を意識しているのでしょうか??
デッドニングシートを貼って
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なんか出来上がり
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ちょっといい木のスピーカーベース。スピーカーもSPLなようです
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これもまたすごく速いGT220
しかもエステート
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6速マニュアルも相まって実に楽しいドライブができます。
仕事に疲れた時にこんな車でドライブに出るのも良いストレス発散になると思います。
気を付けないと免許証なくなっちゃいますが
ご利用ありがとうございました