マセラティM139QPのバンパー修理
いつもご利用のお客さんがフロントバンパーあやめてしまったのそうなので、その修理です。
キズを写さずいきなり脱着から入る画像ですが…
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基本的にフロアジャッキを使う事を想定していないので、片側ずつ上げるようになってしまいますが、まあ、それはやむなし
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しかし、デカイ。しかも重い。
さらに、バンパーは本当にたくさんのボルトで本体のみならず、周辺の部品も止まっておりまして
この御時世にかるく60本を超す金属のボルトを使っているようなクルマなので、軽いワケがありません
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下側はアンダーカバーを外します。それだけで20本以上あります
ライナーの奥にもボルトが2本隠れていますよ~
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フェンダーライナーをおっぱずします。ボルトを3本ど抜くのと、泥除けにも似た下側のブロックに2本、トルクスが入っていますからそれを
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/10/RIMG6515-1024x768.jpg)
エンジンを隠すこのデカいプレートプロテクターも外します。これも10本は軽く超えるボルトが出てきます。
続いてグリルを外します。
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/10/RIMG6516-1024x768.jpg)
これも5本くらいのボルトで止まっています。
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/10/RIMG6518-1024x768.jpg)
あっちこちにボルトが隠れていますよ
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今度はバンパー上側
ウエザーストリップの下側にもボルト
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フード内バンパー横にもボルトとナット
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まだまだボルトを外します
グリルを外した中にもこれ以外に奥の方に4本ボルト
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追い打ちをかけるように
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バンパー下側グリル内に3本だか2本だか
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やっとおっぱずれました。
しかしまだワナは続きます
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/10/RIMG6542-1024x768.jpg)
テープで止めているのはバンパーとフードの高さを調整するシムです。
あった通り、あった枚数をテープで止めて解らなくならないようにします