プジョー508の整備 オイルフィルターブロック編
さていろいろ整備が必要な508、サーモはエンジンの後ろがLLC、そしたら今度はエンジン前側はオイル漏れと言う
悪のサンドイッチ状態です。
どこから漏れているかは眺めただけではわからず、直接目視しないとわからない状況です。
なので、まずキャタライザーから外していきます
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しかし、冷却水は漏れるはオイルは漏れるわで、えらい騒ぎですなあ
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え~、どこから漏るのかねえ?
位置関係としてこんな感じ。
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でも原因はわかりました
犯人確保~!
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オイルフィルターのブロックのガスケットがやせて、弾力も失い漏れ出てきていたのです
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上の冷却水路とオイルラインとの境目くらいから漏れてますね。こちら側にはボルトが付かないので、そこがどうしても密着が甘くなるのではないかと思います
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きれいに汚れを落としてから取り付けますよ
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ガスケットを交換して元に戻しました。
元に戻したと言えばサーモも
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新しいサーモはやはりセンサーの位置が違います
ところが!このクルマは他のクルマと違って変換コネクターが付かないのです
でもコネクターが届かないので、ここは足さないといけません
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![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/05/RIMG7421-1024x768.jpg)
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/05/RIMG7420-1024x768.jpg)
まったく手間のかかるクルマたちですねえ