プジョー308の修理

先日プジョー308の修理をご依頼いただきました
始めてのお客さんでしたが、なんと僕がメガネの購入やメンテをお願いしている会社の方でした
いろいろ教えていただき面白い時間を過ごせました

さてクルマの修理の方ですが、プジョーの308です。

しゃれおつなおフランス車です。修理はいわゆる窓オチでして

ウインドウレギュレーターを交換します
ドアトリムの脱着はビスの本数は国産車なみのビス2-3本です

問題なのはビスやボルトと見間違わんばかりに硬いクリップです

サービスホールシールが出てきました

このサービスホールシールは交換します。この手は可能な限り交換すべきショートーパーツです。再利用すると雨漏りが起きていわれのない誹りを受ける羽目になります。

ここもサービスホールシールがありました。その中にはウインドウレギュレーターの上側ボルトが

下側は2つ

コネクターは防水ロックタイプ。

古いレギュレーターを外します

見事にワイヤーが切れています。

新品を取り付けました

当たり前なのかもしれませんが、MOPARのマークが….

違和感たっぷり。ブルーライオンはいませんねえ

サービスホールシールの糊跡を除去します

これが以外に骨の折れる作業なのです。シンナー類で吹けば、ねちゃっと伸びてさらに取りにくくなり。
結局、手でむしって行くのが正解でした

取った後からシンナーやシリコンオフで拭きますときれいになります

全部きれいになったら

出来上がったらドアトリムを取り付けて完了です

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