シトロエンC3の修理

なんかのべつ幕無しで作業しているようになってしまいました

アルファロメオ166、ルノーカングーと節操ないですね

シトロエンC3です。今回は冷却水漏れの修理です

なかなか可愛いクルマです。
しかし故障はかわいくない。なぜなら、例のBMW製の1.6Lエンジンだからです。

もうたびたび紙面?画面?を賑わせているお騒がせエンジンです。
だからこのままじゃなーんにもわからないのです

組付けの多くは挿してあるだけで、いかにもドイツ野郎の仕事のイメージ
今回まず、一番手前のレゾネーター、エアインテークチューブを外します

これ、どこから外すのかなあ?と思ったら、バンパーの下に回り込んでいるのを外すところからスタート

バンパーがパカパカになり

コアサポートに挿してあるタブを引っ張るとレゾネーターを外すことができます

レゾネーターを外したらバッテリー周り
もうここからは慣れたモンですよ

カバーを外してECUを引っこ抜いて

バッテリー固定用のボルトおよびステーを外します

バッテリーとバッテリートレイを外します

さて今回はどこまでバラすか
今までとの最大の違いはターボがない。そしてインテークサージタンク周りが丸見えなのです!
これは大きなアドバンテージ。

結構水が漏れた跡が見えます

ラジエターリークファインダーで圧力をかけて漏れている部分を見ます

まー、ごちゃごちゃで写真は撮れませんが本体の接合部からの漏れと断定しました

今回の修理のハイライトは間違いなくこのピンです。
しかし! このように直に見る事ができるのですよ!!

なんと素晴らしい。

さーて、がんばって作業しますぜい。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です