アルファロメオ156のルーフライニング

内装屋さんにルーフライニングの張り替えてもらっている間、点検時に発覚したハイマウントストップランプの点灯不良を直します

キレイですが、イルミネーションではありません
156のハイマウントストップランプはトランクのトリムを外して交換します。
この時は別の要件でトランクトリムを全て外しましたが、トップのトリムだけで外しても大丈夫です。

でもこれ本当はレンズごと外れるはずなのですが、熱歪により簡単に外れなくなっています。

なにはともあれバルブ交換です

このムギ球ももうどんどん手に入りづらくなってきています。いわゆるフィラメントを使ったバルブが無くなりつつあるのです

取り付けはなかなかうまくいかず、こんなカッコでやります。年齢と共にこの手の作業はつらいっす

そうこうしている間にルーフライニングがかえってきました
無難ちゃあ、無難ですが、ルーフライニングにはうってつけの色です(笑)

やっぱり専門職は裏側やライトの穴などの処理が抜群にウマイ

後側はこのようにクリップで止まりますので、後ろを位置決めして取り付け始めます

位置が決まったらまず、ハーネスを用意します

各コネクターが数通りある事を確認します

基本的に止めやすいところからでOKです。ドアのウエザーストリップで押さえられますから、それらから止めて作業に余裕が持てると次のアクションが取りやすい

グリップなどボルトで止める物を止めていきます

バイザーはなかなか大変。でもさすがの本職、出来栄えには全く文句なしです

以前の物より少し明るいですが、それほど違和感ありません。

各トリムを戻したらシートを取り付け

バイザーやグリップなどの動作に問題が無いか点検
Aピラーのクリップの取り付け部分が割れていたのでボンドで補強して取り付けしました

このような感じになります。

あとはサービスインターバルのリセットしていよいよ納車です