やっと来た518
様々な紆余曲折を経てやってきたロックタイト518
実に特殊な「ボンド」です
その前にいろいろ作業を
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カムを収めるにあたって、油圧タペットつまりラッシュアジャスタを入れて、オイルを入れたり、カムをセッティングしたりします
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かなり特殊なカムシール。フランス車の部品にあるあるの挿入工具付きでした
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タペットカバーに塗られた518。密着により空気が完全に無くなると凝固するタイプです。
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/08/RIMG9683-1024x768.jpg)
さらにブローバイカバーにも塗ります
もうカムはがっちり止められています。
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/08/RIMG9692-1024x768.jpg)
どんどんそれっぽくなってきました
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/08/RIMG9696-1024x768.jpg)
カムシャフトの位置もばっちり決めます。
スプロケットの固定も専用工具を使います。
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/08/RIMG9699-1024x768.jpg)
ウオーターポンプに見える赤いのは普通のガスケットです
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/08/RIMG9700-1024x768.jpg)
オイルフィルター横に見える妙にきれいなローレットの部品がクランクの回り止めです。
カムのお尻、カムスプロケット、そしてクランクの回り止めで、タイミングのセッティングが構成されるのです。
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/08/RIMG9701-1024x768.jpg)
点火時期のセッティングツールが外れました。
完成は近いです
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2023/08/RIMG9702-1024x768.jpg)
しかしあれこれ作業量が大きいです