こだわれば…鰻のまこと

先日、電動ラチェットを買いました

な、なんと3本目。一番最初に買った物がかなり傷んできたので、早くもそのリカバリーを買い足しました。
電動工具って、一番最初はこんなの買うヤツいる?って正直思いました。しかしその便利さを知ると、もうエア工具になんか絶対戻れません。
エアラチェットはほぼ100%出番がなくなりました。
ついでに言うなら、インパクトレンチも同じです。基本的に電動インパクトです。他にもポリッシャーも電動。
もう本当にエア工具に戻れません。
その前は電動のビットラチェットも買いました。

工具って別にこういった物でもなくても仕事はできますし、逆に他の工具では緩まないボルトでもスナップオンであれば緩める事ができるという事もあります。
でも工具や材料にこだわれば、自ずといんちきな仕事をしなくなります。
100均の工具などでも仕事ができないわけではありませんが、高価な工具を使うと、何かしっかり仕事をしようと言う気にさせます
それは工具を大事にしようと思えば、無理な事をせず、丁寧に扱い、結果としてお客さんのクルマも丁寧に扱う、そんな風に思うわけです。

閑話休題、MPIのお客さんでもあり、おいしいウナギを食べたいときに買いに行くお店、西東京市の鰻のまことこそ、こだわりの極致なのであります。

ここはむしろこだわっていないところが無いほどのとんでもないお店で、個人的には知り合えたことそのものが家宝です。

うなぎを元気にさせるためにボーリングして地下水をくみ上げていけすに入れています。

さらにウナギは全て生産者や生産地をバーコードで管理し、生産者から直接買い付けているそうです。

小骨も手作業で取り除き、焼く時もいっさい焦げを付けずに焼いているそうです

それゆえその身はふわふわやわらか。これより美味いウナギはないと…

しかしぶっ飛ぶのはこれから
包丁へのこだわりが尋常じゃない

玄海正国と言う名刀で、そもそも買う事すらできないような品物ですが…

全て正国。どれもとんでもない一品です。
鋼ですから維持も大変でしょうし、研ぎや柄の手入れも大変かと

そしてこの美しい波紋。そして「富士山満月」こんなスマホのカメラで撮影したのが失礼でしょうがない

堺源伯鳳が刃付けをしたとありますが、堺源伯鳳が数年前に他界してしまった為に、もう限られた数しかこの世に存在しないとなるわけです

配膳の仕方などもレクチャーされます

そしてかようにセット

やっぱり仕事へのこだわりが違いすぎました。

お近くの方はぜひどうぞ

蒲焼専門店 ひばりヶ丘 鰻のまこと 東京の蒲焼

一本電話して予約しておくとよいと思います。
そしてお店を紹介するサイトはこちら

https://shokunin-zukan.jp/2019_11_19_423

レベチとはこういう事ではないかと思います。

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