おれないきもち 往路編

何で自動車修理はこうテンポ良く解決しないのか実に不思議です。
連載で続くプジョー5008のエアコン修理ですが、既に4回目です。オーダーはエアコンの修理だったのに

再びガスを抜いて整備に備える5008
ここまで、サーモスタッドを交換して、クーラーコンプレッサーを交換して
そして今、さらに作業を控えているのです。

前回、コンプレッサーを交換して、ガスを入れて点検していると
低圧は非常に低くなり、高圧もあまりあがりません。少し上がるのですが、エアコンが効くのはエンジンをかけた直後だけです。

普通、詰まりが発生すると高圧が上がり、圧力スイッチが異常な高圧を検知してシステムを止めるのですが、この場合なぜ高圧側が上がらないのでしょうか?

ゲージを取り付けている高圧のサービスバルブより前が詰まっていた場合、高圧のゲージは上がりません。
このプジョーの場合、低圧のサービスバルブ→コンプレッサー→クーラーコンデンサー→高圧のサービスバルブ→エキスパンションバルブと言う順番でした。
つまり、ドライヤーフィルター機能を持ったクーラーコンデンサーが詰まっていたとするのが答えです
逆にエキスパンションバルブが詰まっていれば、高圧が極端に上がるのです。
その証拠に、低圧がすごく低くなる中、高圧側も少し引かれて低くなるのです。
コンプレッサーが冷媒ガスを吸引して圧縮しても、コンデンサーをなかなか出ることができず、そうこうしているうちに吸引のステージになり低圧をどんどん吸っていく。すると、低圧はどんどん負圧に向かい、必然的にエキスパンションバルブからも吸引されて、高圧側まで針が下がってしまうのです。再び圧縮ステージになりコンプレッサーが圧縮しますが、やはりコンデンサーを通貨するのはわずか、と言うか、じわーっと流れて行くのでしょう

でもなんで、詰まってしまったのでしょう
おそらく、コンプレッサーは早い段階から金属粉を出していて、徐々にフィルターがそれをキャッチしていたのではないかと思います
あるいは誰かがどこかの段階で漏れ止め剤をガッツリ入れたか、はたまたその両方、ツープラトンでの攻撃ですね

そうと解れば、部品を頼んで先に分解作業を始めます

ヘッドライトの下、フェンダーの下、バンパーサイドサポートから外していきます

ボルトは1つ、あとは勘合です。
無理に引っぱると簡単にバンパーが切れそうです

下にビスが8本くらいあったかな

あとは苦無く外れます。

左右のライトを外していきます

手前のバンパーアッパーサポートを外してラジエターアッパーサポートを外します。
このとき自動ブレーキサポートのユニットのコネクターはできるだけ外さないようにしましょう

この自動車、クーリングファンが前に1個付いているだけです。
押し込み型です。

あとは分解しないでラジエターのロックボルトを外してコンデンサーを取り出します

はい、これが今回の問題の部品、クーラーコンデンサーです

この日も暑かったなあ。
明日は復路を作業します。

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