Mention about 405

11月の終わりに、素晴らしい程度の405が入ってきました。
依頼は12か月点検です。

まさしく人もうらやむような極上の低走行。
1週間くらいの滞在になるだろうと思っていたら、思わぬ長居となりました。
なんとなく、クルマの下が不自然に濡れてるなあと思っていたら、冷却水漏れでした。
原因究明は簡単でした

なんと、ボンドのようなシーラーのようなもので固めてあります。

これでもちゃんと止まりはするのですが、やはり水圧や温度変化には耐えられないようです。
おそらく以前の修理時点では漏れは止まっていたのでしょう

かなりしっかり加工されています。このクルマは専門店でお買い求めされたそうで、するって言うとこの部品が手に入らないのだろうと

探ってみると思いのほかうまく手に入りました。中古品のようですがまぎれもなく新品

しかし… 何かおかしい。専門店から来たクルマだというのにこれほど簡単に部品が手に入るのに、かような加工には何か理由がありそう

案の定、全く入りません。見ればそれなりに加工されているのに気が付きます。

と、いう事はラジエターそのものが違う??

しかもそこにはご丁寧に部品番号まで書いてあります。
これを紐解くには絶対に何かからくりがあるに違いないと確信するのでした。
次回に続く。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Previous article

6th anniversary