Judas Priest live 3選
久しぶりにジューダスプリーストのライブ盤を3枚まとめて買ってしまいました

1980年の6月25日デンバー、1981年11月21ハマースミスオデオン、そして1981年7月22日ニューヨークのライブです
それぞれ見て行きますと


1980年6月25日、ブリティッシュスティールツアーのアメリカはデンバーのレインボーミュージックホールから。8月16日あの歴史的イベント、第1回モンスターズオブロックが控えているので演目も寄せているのでしょうか。今じゃ聞けない8曲目11曲目。デイヴホーランドが叩く魅力的な12曲目など見所、いや聴きどころいっぱい
ちなみにMORでは下記のラインナップです
- Hell Bent for Leather
- The Ripper
- Running Wild
- Living After Midnight
- Sinner
- Beyond the Realms of Death
- You Don’t Have to Be Old to Be Wise
- Grinder
- Victim of Changes
- The Green Manalishi (With the Two Prong Crown)(Fleetwood Mac cover)
- Encore:
- Tyrant
ちなみにこのCD、サウンドボードステレオレコーディングで、むちゃくちゃ音が良いです。
コロラド州デンバーのレインボーミュージックホールは1485人収容なので、大きめのライブハウスってところですかね
しかし登竜門らしく、様々なのちのビッグネームが演奏した歴史があります。1989年閉鎖だそうです
その1年後の1981年7月22日のニューヨークのパラディアム。

ワールドワイドブリッツツアーから。この時のアルバムPoint of entry 邦題 黄金のスペクトル は酷評で、ミュージックライフにさんざん書かれていたように記憶しています。それは前作ブリティッシュスティールよりさらにコマーシャルな曲作りになって、1曲はコンパクトになり、らしさを失いつつあった時期ですが
意外に僕は当時それほど悪くは思っておらず、むしろ案外好きなアルバムでした。
それゆえ、この時代のライブが聴きたくて、新宿のキニーで安い海賊版買った時の内容のひどさに泣いたもんです。

毎度、Zodiacレーベルのナンバー付きCDです。悪かろうはずがありません。オフィシャルと言われてもなんら疑う余地のない音質です。
ちなみにニューヨークのパラディアムホール。収容人数は3400人。有名なところではありますがちょっとキャパが小さいですね。1997年に閉鎖されたそうです
さらに11月

地元ハマースミスでのライブはどうでしょ?


2枚組でいろいろな場所でのライブも入っています。
これも基本的にFM音源のようですが、オフィシャル顔負けのクオリティです。
でもなぜかHot rockin’が演奏されていません。実に残念。
この頃のライブは実に演奏が良くて楽しめます。
この後の1982年にあの復讐の叫びが7月に発売されるのです。
でもなぜかその頃のブートってあんまり持っていないのですよ
今度はその頃ので良さそうなのあったら買おうかな