Journey Freedom Japan Tour 2024
先日、このクソ忙しい中、ジャーニーのライブに行ってまいりました。
来日公演が決まって行きたいなあ、と思っていたらすぐにソールドアウトに。娘も行きたかったようで、残念に思っていました
ところがその後追加公演が発表されて、チケット発売当日のその時間、ネットやスマホを全て投入して、娘と席取りして
それでもアリーナは難しく、ヘンなアリーナより良い2階席とを標ぼうしてPDFの武道館の座席表を見ながら追いかけまくりました。
すると、うまくいい席がポーンと取れました
首尾よく追加公演に行けることが決まったのもたぶん、4月くらいの話だと思います。
間もなく近所のコンビニでチケット代を払いに
チケット代、一人18000円。うーん、今はこれが相場なのかな。
時は流れてその日が来まして
ついに武道館に行きました
昨年の永ちゃん以来の武道館。今年も永ちゃんのライブに行くので2か月後にはまたここに来るのでしょう
マーチャンダイズとは言わず、今はグッズも買って、武道館脇でビールを飲んで会場に入ります
しかし、娘が驚いたのは、観客の年齢層の高さでした。
確かにあまり若い人はいません。おじさんおばさんばっか。あ、自分もそうじゃん。
開演時間ほぼぴったりでライブは始まりました
Only the youngから始まるライブは全員のコンディションが良く、1曲目から全開のプレイです。
特に僕はアーネルピネダを見に行ったと言っても過言ではなく、かなり声も出ていてなんだか涙が出そうです。
曲間のMCは無く、どんどん曲を演奏していきます。
お客もおじさんおばさんばかりなら、よく考えたら演者もニールショーン70歳、ジョナサンケイン74歳
ちなみにアーネル57歳。僕と同じ歳、なんなら12日ほど年下。
ですが、僕のこの下取りのきかない体に対して同じ歳とは思えないほど飛んで跳ねて歌って、本当に素晴らしい。
特に声の出方は、当初の僕の心配をよそに、2008年のチリでのライブを見た時と変わっていません。
スロースターターな人のようなので、時々、大丈夫かな?とか思うシーンもyoutubeでは散見しましたが
2017年の時より良いかもです。
特にこのAsk the lonelyは、初めてCDでリレコーディングした曲を聞いてぶっとんだ曲です。
あまりにスティーブペリー過ぎて衝撃を受けた曲です。
もう涙があふれんばかりで、全然撮影も何もありません。ありませんから借りていた画像です
この日のセットリストは以下のよう
1.Only the Young
2.Be Good to Yourself
3.Guitar Solo (Neal Schon)
4.Stone in Love
5.Ask the Lonely
6.Escape
7.Lights
8.When You Love a Woman
9.Chain Reaction
10.Send Her My Love
11.Who’s Crying Now
12.Lovin’, Touchin’, Squeezin’
13.Piano Solo (Jonathan Cain)
14.Open Arms
15.Faithfully
16.Line of Fire
17.Dead or Alive
18.Girl Can’t Help It
19.Guitar Solo (Neal Schon)
20.Wheel in the Sky
21.Separate Ways
22.Don’t Stop Believin’
23.Any Way You Want It
Stone in loveも良かったなあ。でも例のハーモニクスとアームのところ、何かトラブルかギターの音が出てなかったような
Who’s crying now
Open arms
ここいらへんで、いやいや撮ってる場合じゃないと悟り、やはり肉眼で脳裏に焼き付けないと
Wheel in the Sky
途中、ディーンカストロノヴォがボーカルを取って、Lightsを歌ったりします。これまたむちゃくちゃうまくて、ここにもまたスティーブペリーが歌っているような。
ドラマーなのにスティーブペリーにそっくり、さらにGirl Can’t Help Itをジェイソン・ダーラトカなるキーボーディストが歌うのですが、これがまたスゴイ
スティーブペリーなのですよ。つまりスティーブペリー軍団が。昔のフジテレビのものまね番組のよう
そしてやっぱりSeparate ways
それからこの人を一躍有名にしたDon’t stop believein
どこか水道橋博士にも似ているような… ちんちくりんなアジア人が、このジャーニーを背負っていると思うと本当に素晴らしいと思うのです
楽しい時間はあっという間に終わってしまい
面白いのが、バーンとやり切って、アンコールも無く、メンバー全員で一列になってお辞儀して終わり。
え~、これで終わり?と思ったら客電が点いて、お客さんもそそくさと出口に急ぐ感じ。
最近のライブってこんなんなの?
こうして、半年に及ぶジャーニーを楽しむ日は終わって行ったのでした。