ディスプレイの灯をともせ 後編
ナビの画面を修理中のクアトロポルテ
尚も分解が進みます
敵は本能寺にありますので、本能寺に行かない退治できないのです
外れました。これがモニターです
ううーん、何もかもがべとべとです
べとべとも退治します
どんどん分解
特殊な界面活性剤で剥がします
それもで多少ベトベトが残ります。それは個別に対応します
交換する新しいモニターを取り付け
ここからは折り返しの作業です。
どんどん機械を戻します。
取り付けも恐ろしいまでに大変です。
だからぜんぜん写真撮れないのです
なんかいろいろ書いてありますね。
イタリアのクルマはこのようにいろいろな会社が部品を作って合体する仕組みです。だから独立したカロッツエリアなど自動車メーカー並みに有名な工場があるのですね
何回か、間違えたり、戻ったりで難しい取り付け
取り付けたらまず、通電チェック。おお!見事に画面が映りました
あとはいろいろボルトを止めます。
フルカラー液晶です。以前の輝きを取り戻しました
まあ、画質に多少古臭さは残りますが、全く見えないよりはるかに良いでしょう。
地デジも映ります。
さてこれで、マセラティは終わり。
そう、次は166のICSをやっつけなきゃ