ブレーキ鳴きの166
僕の166がひっどいブレーキ鳴きで、どれほどかと言うと道に歩いている人々がこっちを見る、なんて当たり前で耳をふさぐような動作を見せるほどです。
ブレーキ鳴きは効いてる証拠なんて次元はとうに超して、運転している僕がハラが立つほどうるさいのです。
以前、タイヤガパンクした際にペラペラだったパッドを交換してから徐々に激しくなりました
もう、耐えることができないので、ブレーキローターの交換に踏み切りました
しかし、この2.5も早くも1年以上乗って、車検は折り返しを既に過ぎて、残り8ヶ月ほどになってしまいました。継続検査するようだなあ
以前交換したパッドはローダストパッドで、見た目は大変良いのですがやっぱり運転しやすさとか、そのブレーキ鳴きは副作用として付いてくるようです
ハブ・ナックルです。古いクルマですが、距離は7万キロ未満なのでまだ、ハブベアリングも音を出していないのです
ローターは社外の安いローターが出回らなくなくなって、そこそこ高いヤツになりました。
しかしこの時点で重大な問題が見つかります。「大変な事になりやしたぜ」とはEくん談
タイヤが空転しないのです
手では回らないくらい
原因はなんとキャリパー
パッドを押さえるリテーナーが小さなビスで押さえられているのですが、そのビスがゆるんで飛び出て、ブレーキローターと干渉していたのです。
長らく166を触ってきて、ここにビスを使っているのさえ気が付きませんでした。
しかも全部ゆるゆるでした。位置的にビスが外れて分解してしまうような事は構造的にありえないのですが
今後、166ユーザーの方で車検時に点検をご希望の方はご一報ください。キャリパーを外すので費用はかかりますが、安心が買えます
最後にまっくろなオイルを入れて完了です
166のV6にはこれが一番!
ガソリンスタンドで給油
そしたら
ハイオク、リッター166円でしたとさ(笑)