なぜかテールランプ

昨年、何時頃だろ?テールランプが切れているので直してって言う依頼がありまして
たぶん、アレだろうだろうと、ソケットを取り寄せて準備したのは、ベルトが外れた時の修理でした
ところが、それから間もなく、再びブレーキランプ切れだと電話が再度きました。

ええ~? もうテールランプかコントロールユニットしかないじゃん。

もう出張で修理とかあきらめて工場に入庫です

ブレーキサプレッサーで押さえてみると確かに交換したはずのブレーキランプが点灯しない

とりあえずテールランプを外してみると、何か黒い物が見えたような

接点が焼けてるじゃん。210のメルセデスは本当にこの手のトラブルが多いです。
もちろんセダン、ワゴン見境なくこうなります。一種の構造不良でしょう

交換するのが一番簡単ですが、キレイなランプなので修理することとします。

しかも熱でランプそのものが溶けて、電極が外れて浮いています。浮いている事そのものは点灯には関係ありませんが、絶対によくないのでこれも接着します。

当たり前ですがサンドペーパーで擦っても焼損部分はきれいになりません。

かくなるはハンダを盛ります

フラックスを多めに置いて、ハンダゴテの出力を最大の450℃に設定してハンダを載せます
マイク パパ インディア
オートパイロット ディスコネクト。ソルダー マックスパワー、フラックス ペインテッド。ライト クリアー、レフト クリアー。

ソルダリング プロシージャーを確認してテイクオフします

♪肉まんとあんまんとでは、どちらが豚まんなのかを調べていたガッチャマンは、徹マンばかりしていた為に義○マンできず、欲求不満になったアマンから離婚慰謝料として100マン取られ、おしゃまんべした。♪

このままでも点灯しますが、高さがあるのでソケットが踊ります。そこで平らに削ります。

で、点灯試験をした後はベースを接着します

そして取り付け

からの点灯試験。

夜25分、朝25分試乗しましたが全く問題はありません。
え? 通勤に使用したろ? いや、試乗ですよ試乗

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