次々に刺客

ディーゼルの166が出庫したのもつかの間、MPIは新たな刺客と対峙せねばなりません。

さっそく前にも後にも行かない500。スゴイ音がしてとても焦げ臭いです。
ううーん、クラッチ交換ですね。

毎度おなじみテーマは足回りの作業でしたが、分解する前に見たらびっくり

典型的なラックエンドの不良です。近世稀に見るがったがたさ加減。車検時にはこんな事はありませんから、その後急速になったと思われます。
なんで? おそらくラックエンドのボールジョイントが全部無くなってしまい、ノーグリスでハンドルを動かしたのが原因でしょう
旧車、特に走行距離お短いクルマあるあるです。ごっそり交換をせねばなりません

ショックアブソーバーはオイルが漏れ漏れです。
マック部品は国内で見つかりません….

パワーステアリングポンプから漏れ漏れのGT

やっとイタリアからポンプが届いてやれやれと交換したら(しかも奇跡の純正品)

なんとその後にパワステの高圧パイプが死にまして

ホース部分からパワステフルードがダバダバ出て来ます。V6なので、全く簡単には事が進みません。
しかも、部品はもう既に蒸発していて手に入りません。直せるのかな?

パワステポンプ交換したばりで、圧力が正規にかかるようになったらハジけちゃったのでしょう

フィアットグループ3台。次々に刺客が押し寄せてきています。

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