166の車検の前に その2
くだんの166

ドライブシャフトブーツの交換です。グリス地獄です。
ジゴク、ブーツ、カエル
この手の作業は生理的にダメな人も結構いると思います。服も体も、クツすら汚れます。
そういう仕事なんです、自動車整備って。
でもこれが生業、みなさんにとって趣味でも、僕らにとっては仕事なのです

すべてがグリスでぐちゃぐちゃでしたから、きれいに掃除するとなんだかピカピカに

これと同じことを反対側にも行います。簡単な仕事ではありません

組上がったブーツ。アルファロメオはなぜかシャフトのインナーブーツの部品の設定がありません。
なので、社外品。ディーラーの場合はどうするんだろう? もうシャフトなんてとうに製造廃止だし。
ディーラーも部品商から社外品を取って修理する? いやいやそりゃ無理か

続いてライトの警告灯が出る原因を叩きます。
見ての通りソケットが一部欠損しています。ソケットからバルブが取れて、ライト内に落ちてしまうことはありませんが、振動に応じて点滅してしまいます。
これは修理の方法がありません。

なので交換します。もちろん、部品設定はありませんから中古です。
中古とはいえ、この部分を取ってしまうと、ライトとして使えなくなりますね…

さらに、車検とは関係ありませんが、エアコンフィルターを交換します。右の新品が左のように色まで変わってしまうとは考えられないので、色は関係ないでしょう。でも交換時期でしたね

キャビンフィルターは2年ごと交換すべきでしょう

