166の車検の巻
さて、今年夏にお買い上げいただいた左ハンドル6スピードの166。早くも車検時期となり入庫いただきました。

今までは殆ど乗られてなかった166も、オーナーチェンジと共にスゴイ勢いでバッキバキとしごかれています
するとさっそく音を上げたのはドライブシャフトでした


左右ともにぱっくり口を開けています。しかも、ここ数日くらいに敗れたばかりと言った様相を呈していますね。
左が先に破れたようで、グリスがほぼ出ちゃっています。

反対側はまさに破れてこれからグリスをぶりまいて行こうとしている感じ

へたすりゃMPIに来る途中で破れちゃったのかも
ドライブシャフトブーツと言うのはFFでは、どうしても破れがちです。リアだと左右に曲がる事がないので、アコーディオンのように伸び縮みさせませんから、もっと長く使えます。
これの整備を行うとツナギ服は汚れてダメになるし、作業後は他の事ができなくなったり、クルマに乗れなくなります。
つまり、こればかりやらないとなのです。ヨゴレ仕事ですね。
ついでに下回りも見ますと

等長のフロントパイプが付いています。
ステン管はと言うと

オレカさんのシステムでした

しかしツェンダーのアンダースポイラーが付いているので、バンパーにぶつかってしまいます。

少し、マフラーのステ-を曲げたりしましたがどうですかね

ちょっと宿題かな

という事で166の車検です

