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ヒーターコア交換から派生した修理は、フロントのコンデンサーの配管修理となり、さらに修理の為にフロントバンパーを外すと、今度はドライブシャフトブーツが破れていました。
まさしく故障の連鎖です。
今回車検なので、これも直さねばなりません


インナーがぱっくり割れてます。アウターもひびだらけなので、交換しちゃいます

ちなみに、反対側もぱっくり破れていますね。

まずは右から。こちらはすんなり…

左側のドライブシャフトに取り掛かります。

166も大変なもんでフォークを外さないとシャフトが抜ける位置まで開かないんですよ。ジャッキの横にフォークが見えます

ところがこちらのシャフトはすんなりいかず、ベアリングがバラバラになってしまいました。

グリスを拭いてよく見ると、タガネのようなものでがっちりはたいた跡があります

これは大変に良くないレベルでした。よほど外れなかったのか…

アウターは交換歴が浅そうだったのでそのまま使います

グリス大会ですが、僕はこの日、塗装仕事があってとても作業は手伝えず終い。
ドライブシャフトが終わったら、車内のアレを確認せねばなりません

冷却水漏れは本来、水の無い所で使われるのに、上つまりヒーターコアから、どんどん熱々のシャワーが降ってきて
みんなダメになっちゃうんですよ
さあ、どうだ

なんと無傷です。

ひどいクルマになると、このAT用のコントロールユニットだけでなく、エアバッグのコントロールユニットまでやられてしまうのです

本当によかった!
さらに作業は進み、エンジンのトップマウントのブッシュを交換します



すごい状態です。ことごとく壊れているのも特徴です

ヘッドライトのバーナーも交換していざ、車検にまいります~。