カッパのエアコン直します。後編

プレッシャスイッチのコネクターを清掃したら、コンプのクラッチが動いたカッパ。これで一安心と思いきや、そんなに甘くはありません。
翌日にはもう、温かい風しか出なくなりました。再び、クラッチのリレーを見ると、ECUからマイナス信号が来るハズのところに+の5Vが来ちゃっています。
もう、故障の亡霊が見え隠れします。もう、プレッシャースイッチとダンテして、部品を探します。
166のスイッチのともちょっと違うんですよね。当然のように国内には無いので、取り寄せです(涙

しかし、よく壊れますね…

部品が来るのを待つ間に分解した車内を直します。

車内からは粉々になった破片が多数出てきます。自分の名誉のために言いますが、僕じゃないすからね、あやめたの

せっかくなので、ちびいバルブも交換。どんどん戻します。ちむどんどん

一通り組み終わりました。次はドアロックですね~

そうこうしていたら、プレッシャースイッチが来ました。
ちは~、三河屋です~、ご注文の品、持ってきました~

最後のピースが来まして、これにて一件落着となるはずが、エアコンのサービスポートの近くにあるABSのコネクターが砕けました。

もう、本当にビスケットくらいの強度しかありませんのよ

こんな事ばかりして、ぜんぜん先に進みません(笑)

ちなみに、新しいプレッシャースイッチを取り付けないで、リレーのマイナスの所の電圧を測ると、なんと-のはずの所に+5Vが来ています。
つまり、交換前と同じなのですね。冷汗をかきました。
しかし、そのプレッシャースイッチを手のひらの中に入れて、エアガンで圧縮空気を送ると、圧力の増減に反応して、+5Vから0Vに向かってひゅーっとテスターの針が下がります。
つまり圧力がかかれば、マイナスを出す仕組みなんですね。
エアコンガスを規定量入れたら、実に快適な温度になるようになりました。

ついに長かったエアコンを克服したのです
うれP~

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166を….New!!