成約御礼 ランチアイプシロン

先日、なかなか珍しいランチアイプシロンをご成約いただきました。

そう、本家イプシロンです。僕んちにあったイプシロンとは兄弟と言うより双子?
JAXAのイプシロンは爆発しちゃいましたが、こちらは安泰。
なぜなら? ガレイタでしっかり整備されてきたから

もうね、とんでもない極上車

しかし、ランチアのバッヂだけで結構値段が変わります

どこからどこまで見てもクライスラーイプシロンと変わらない
しかーし! ここには正真正銘のイプシロン
バイカラーが何よりの証拠

クライスラーが拒否したのか、ランチアが譲らなかったのか知りませんが、クライスラー側にはこの2トーンはありませんでした
しかし、ランチアが推したバイカラーは結果として歴史が物語るように、後のランチアの再興に全く(かどうかはしりませんが)影響を与えることなく市場からは撤退したわけで
クルマが売れるということの難しさを感じさせます

でもね、このクルマの神髄はユーティリティにあると思います。
500ではなかった4ドア+リアゲート
たとえ、その座り心地が悪くとも成人が一応4人ドアを開けて乗降できることは、まことしやかに素晴らしい事です

しかし気になるのはこちら。ホイールをよく見るとクライスラーのマークが

安心してください。
履いてますよ

正解は夏タイヤにあり。つまり今はスタッドレスが付いているのです。
そしてどちらのタイヤも新しいという。良いユーザーの元にあったのでしょう

車内はいかにもランチアらしさを残す美しい仕上がり

ホイールと言い、シートと言い、Yマークにこだわります

明らかにクライスラーのそれとは一線を画すイプシロン。
良いですねえ。販売で来た僕も心底満足

新旧イプシロンで1枚撮影。
ああ、あっちのイプシロンも仕上げたいなあ。

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