新・ベンツかわいや
ついにAT交換も終盤
連続して書いてしまいましょう
ATFを入れてエンジンをかけます
抜いた分を入れて様子を見ます。なにしろ、構造上トルクコンバーターの中に結構な量のATFが残ります。
また、中古ATの中にどれほど残っていたか不明なので、とりあえず、おおよそ抜けた量です。
で、今更説明するまでもないのですが、この210にはATFのレベルゲージは無く、フタをとって専用のゲージを突っ込むのであります。
長い工具なのですが、これを入らなくなるまでどんどんつっこんで
ゲージの下の部分、ここがATF温度25℃で、まずは冷間時にここで油量を確認。
そしてエンジンをかけながら温度が上がるのを待ちます。次に目指すのは80℃です。
相当な時間を要しますので、お茶をのんで待ちます。
しかも診断機も忘れてきちゃったのですが、心配いりません、外部を温度計で測るのでOKです。オイルパンを
かように
こんな感じです
再びやっぱり奥いっぱいまでつっこんで、引き抜き見てみます
80℃って書いてありますね
同じように赤外線温度計で80℃近くになったら取り急ぎ棒をつっこみます。レベルもちょうどいいですね。
これでしばらく走らせてから、再度ATF交換させます。
その際にフィルターなども一緒に交換します。
しかし、試乗すると素晴らしいことったらありゃしない
他にもオイル漏れなどもありますから次回はそこいらへんを見ていきましょう