Thunder And Lightning

去る19日の月曜午後6時50分頃、所沢地方に協力な雨雲が来て、それなりに近くに落雷しました。
僕は塗装ブースの中でマスキング作業中だったのですが、バチャっと一瞬で照明も動力も落ちて
消えたかと思ったら、ドーンと大きい地響きがしました。

ブレーカーを元に戻すも、200Vは普通に復旧しましたが100Vはブレーカーが上がりません。
上げようとすると、一瞬蛍光灯が光るのですが、すぐにダウン。どこかショートしているようです

しょうがないので、100Vの小ブレーカーを全部落として、親ブレーカーがどこで落ちるか検証します。
1-6までの小ブレーカーがあって、1番から順に小ブレーカーを上げていきます。
1番 OK

2番 OK

3番 OK

4番 OK

5番 OK

6番… 上げた瞬間ブレーカーが落ちて真っ暗になりました

6番はなんだろう?と、辺りを見回してはっと気が付きました
塗装室に明かりがありません。

分電盤を開けて見ると

こちらも全部下げた状態からスタートして、1つ1つ上げてどこでブレーカーが落ちるのか確認します

右から2番目のブレーカーがダメなよう
このブースを作った1996年にもらった取り扱い説明書を読むと
これが照明のブレーカーである事がわかりました

さらにこのブレーカーの行き先は

KM1のコンタクターです

このコンタクターそのものが悪いのでしょうか?

直結してみます

そしてこうなってしまったのですよ

車両右半分の照明が切られています

こまったなあ。

そうでなくても作業が遅れているのに、まさしく泣きっ面にハチです。

どうにか塗れる範囲で塗装作業を続けました

左側面ならアウトでした。

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