166のエンジン異音
僕の166ですが、エンジンからの異音がすごくて、道行く人々が振り返って恥ずかしいので修理します
異音の正体はエンジンからではなくエンジン付近からの音でありまして
独特の音がするので、簡単に診断できます。
パワーステアリングポンプがその音の原因です
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2022/09/RIMG8615-1024x768.jpg)
パワステフルードが不足すると独特の「ウオ~ン、ウオ~ン」と言う唸り音が出ます。
もっともパワステポンプが壊れても似たような音を出しますが
今回は漏れていたのを知っていましたから、直に分解に入ります
166の場合、このタンクが実に不良品で、大変な確率で漏れます。これも例に漏れずそこからです
まずは残っているパワステフルードを吸い取ります
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2022/09/RIMG8616-1024x768.jpg)
おもむろに少年が取り出したる1本のストロー。ずず~っ、ずず~っと吸い取りました。
細かい所作は以下で詳しく聴けます
ああ、やめてくれ~ 酷い内容だ
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2022/09/RIMG8617-1024x768.jpg)
おもいっきり吸い取りきった後は、すぱっとタンクを外します。
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2022/09/RIMG8619-1024x768.jpg)
今回は奇跡的に新品が手に入ったので、惜しげもなく使います
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2022/09/RIMG8620-1024x768.jpg)
いやー、やっぱりいいなあ新品。
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2022/09/RIMG8621-1024x768.jpg)
フルードを投入
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2022/09/RIMG8622-1024x768.jpg)
特に拘りはありません。工場にあった日産のPSフルード。それも無ければATFでもOK
![](https://mpi-bp.com/wp-content/uploads/2022/09/RIMG8623-1024x768.jpg)
完全に音が消えました
166でも簡単に済む修理もあるのです。