静岡ツアー MPI講 資料館編

ああ、楽しいタミヤツアー。
今回は資料館を覗きます。と言ってもおんなじフロアなのですが
そもそも読者の方にどれくらいの人数がタミヤ本社に行ったことがあるのかわかりませんが
どんなにリアルなバーチャルな物でも、やはり実物を見ることはかないません。
僕が思うより多くの人が行ったことがあるかもしれませんが、行ったことがない人向けに解説します

ブリッツアービートルの実物とRCカーです。
これは実際に走りそうです

すんごい排気管。直管であります。

おなじみVWの空冷エンジン。1400かな？　ツインチョークのウエーバーはダウンドラフト1基だけです
イグナイターはMSDかな？　ディストリビューターもフルトラ化してあるようですね。
エキマニのカバーにサンドスコーチャーと書いてあるのに泣かされます

レースカーのような足回りです。前の上下のスイングアームでナックルを支えています。

実車に忠実なのでしょうか？模型に忠実なのでしょうか？

ロータス102B　Cの説もあるみたい。

ロータス91　エンジンは超高耐久コスワースDFV　下のタイレルもそうだと思います

ジョディしぇくたーのたいれるP34
個人的にはこの翌年のモデルの方が好きですが、やはり現物を見るとその迫力に驚きます。

こうしてゆっくり貸し切り状態で見れるのも平日だからです。

レーサーレプリカやターボバイク、KZ1300まである節操のなさが模型メーカーっぽくて良いです

このポルシェ。

何が凄いってほかのクルマにない物があります。

なんと最近まで車検があったようです！乗っていたのか！！

なんだって展示してしまいます

射出成型機です。オープンハウスの時は稼働させて小さいプラモデルを記念くれます

よくビードが落ちなかったなあ。チューブタイヤ？

こんなものまであります。

この後、すぐ横にある売店でプラモなどが買えます。
でも基本的に定価です。昔のオープンハウスでは考えられないですが、こんな時代ですからねえ。
お店のアンミカ似のおねえさんは大阪の人でマシンガンのようにしゃべります。あまりに楽しく話してお昼ご飯を食べ損ねてしまいました(笑)

なかなか楽しいのであります。