青ホース

もう長く使った塗装室のホースを交換しました。
SATAの専用品です。

青ホースと呼ばれています。
エアホースとしては異例なほど太く、ものすごくしっかりした作りです。

何年にもわたって使うので、えらい高価ですが仕方がない。

奥のこれまたSATA社製トランスフォーマーとセットで使うのですが、トランスフォーマーは開業と同時に注文したこのブロサームの塗装ブースが、出来上がったから使い続けているので、28年くらい使っています。もう、いろいろなところにガタが来ていますが、今もこうして僕の仕事を助けてくれます。

しかしずっと使い続けたホースもついにマイナーチェンジしていました。

フィッティング周りがかなりリニューアルされています。

以前の物はここが銅で出来ていたように思いますが、すこしちゃっちくなりました

しかし、クイックカプラーの脱着するときの感じは実に素晴らしいです。
以前の物よりだんぜん良くなりました

こうしていろいろな物がアップデートされてきます。

以前、塗装用つなぎも紹介しましたが、ロゴが変わったり

もう長く使うJET3000もそろそろ退役させるか

時間が経つといろいろな物が壊れます。
これはやむを得ない、悲しい現実です。
旧車に乗る人全般に言える事ですが、やはり古いクルマ。車齢が15年を超えたら立派な「古いクルマ」だと思います。
そういったクルマにお乗りの方は、必ず壊れます。それは走らさずに家の中に置いておくだけでも。走らせることはもちろんの事
あらゆるシチュエーションで維持しているあまねく人にも、故障のリスクが付いて回ります。
クルマに限らず、このような工具も歳をとって、やがて不具合を出すのです。

でも、好きで使っているのですから愛情込めてメンテナンスして使います。

補修部品が手に入らなくなって、維持ができなくその日まで….

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