虹の彼方に

遡る事昨年の9月。古くからのお客さんに平成29年に買って頂いたアルファロメオミトが動かなくなったと一方が入りました。
ゴルフの帰りの渋滞中に1度煙が出て、脇に寄ってしばらく止めた後は再び普通に走ったので、帰る事ができた
しかし、翌日は殆ど動かなくなってしまったが、バックだけはなんとか動くとのこと。しかしそれも、そのうち前にも後にも動かなくなってしまったと…

ああ、ついにその時は来ましたね。クラッチがツんでしまったのでしょう。乗り換えを強くお勧めします。
オドオメーターも18万km近くまで回っています。
しかし、その話に耳を傾けつつもお客さんは、直す道を模索したいと
僕は、あのミトはDCTと呼ばれるデュアルクラッチシステムを持つので、専用工具も必要だし、何よりお金がかかるでしょう。と説得に回ります

結局答えは出せず、結論は先延ばしになりました。

何度か押し問答が合った末に、やはり直して乗りたい。エンジンはすこぶる調子がいいし、と言うことになって直す方向を検討してほしいと
しかし、DCTの専用工具はむちゃくちゃ高価で、全く気乗りしないです。
何より!、アルファロメオで言うところのTCTは、ジュリエッタとミトにしか搭載されておらず、ジュリアなど現行車種は既に普通のトルコンATに戻っているのです。
ジュリエッタやミトは今や、底値でまず、クラッチ交換など高額修理を行う殊勝な心掛けのユーザーは居ないんじゃないかと思います。
そこで僕はディーラーで直してもらいましょうかと提案しました。

そしてディーラーに聞くと「ざっくり60万円です」と言われました。
地元のフィアット/アバルト所沢に聞いたのですが、1か所ではいけないと思い、運営会社が違うアルファロメオ調布に同じ質問をしました。
するとやはり、同じような結果になりました。
そこではこんなやり取りが
「そりゃあ、クラッチそのものだけ交換するならもっと安いかもしれませんが、交換作業を始めたら、それだけでは済まない事をご自身が一番よく知っているのでは?」
実に的を得た答えになって帰ってきました。

このクルマ、既にタイミングベルトの交換も必要な時期ですし、ディーラーもこう言うし、やはり乗り換えが良いのでは?と諭しましたが、やはり直して乗りたいとの結論に達し、ミトをレッカーにて運ぶ事にしました。

そしてその後、僕は専用工具の注文を入れたのでした。

僕はデュアルクラッチのクルマは修理経験はありませんし、この後、作業することもほとんどないでしょう。
ですが、今回クラッチ交換をすることで多少のスキルと専用工具は手に入りました。

2月の初旬、工具がやってきました。もう後戻りはできません。

これが工具の全貌。

全て専用の設計のようで、手順のチュートリアルビデオもありました

さあ、この工具を使っていっきにカンザスシティまで飛んでいけるのでしょうか?

地獄の模様は後日アップします。

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虹の彼方に”へ1件のコメント

  1. GH-九三七AB より:

    う〜ん、なるほど
    楽しみにしております!

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