新・159の車検整備
タレ物関係の交換を進めている159.今回はセレユニットのオイルを交換。

ユニットへのアクセスはバッテリーやECUを外すと目的の物が見えてきます。
ただ、この159のセレユニットはセレユニットのオイルとクラッチ操作のフルードが別々にあります


ずずーっと吸い出します。
お次はクラッチのフルードを吸い出します

結構な汚れ方ですね。



この後はそれぞれ新油を入れてキャリブレーションします

診断機を用意してOBDポートに接続します

一通り見れば、まあ、必ず一つや二つはエラーコードが見つけられますが、必ずしも本当に故障しているとは限らない事も多々あります

また、以前修理した故障コードの消し忘れもあるかもしれません

なので、一度消去して、走らせて同じコードが出るかどうか確認します。


さらにクラッチのキャリブレーションを行います

調整の意味合いと条件が出ます。

どんどん進めます

先に文言が出て来ますが、実際には車両による調整が続きます。

がっちゃんがっちゃんと各ギアに入れていきます



終わりました。

そして洗車してユーザーの元に返します。

かなり遠くから来ていただいています。本当にありがたい、うれしく名誉な事です。

また2年、楽しく乗れると良いですね。

ご利用ありがとうございました